正常な水晶体は透明で光をよく通しますが、さまざまな原因で水晶体の中身のたんぱく質が変性して、濁ってくることがあります。

上まぶたが垂れ下がって、目が開きにくい状態のことをいい、先天性のものと後天性のものがあり、その程度もまちまちです。

何らかの原因で神経網膜が網膜色素上皮細胞からはがれて、硝子体の中に浮き上がってしまうことがあります。網膜に裂け目を伴うものが一般的です。

まつげが眼球のほうに向かって生えている状態をいい、眼瞼内反では、まぶた自体が眼球のほうにむかっているため、皮膚も角膜に触れている状態です。

血管の流れが悪くなり、網膜に酸素や栄養素が不足し、網膜の毛細血管を詰まらせたり、血管の壁に負担をかけて、眼底出血を起こしたりします。

眼を使う仕事を続けることにより、目だけでなく、全身症状が出ることもあります。主に・視器要因・環境要因・心的要因の3つが考えられます。